特許
J-GLOBAL ID:200903018579361214

熱交換管を加熱容器隔壁に固着するためのコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082218
公開番号(公開出願番号):特開平11-325791
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【解決課題】 溶接連結によるよりも熱膨張及び収縮や振動及び圧力変動に良好に耐える加熱容器と熱交換管とを連結するコネクタを提供する。【解決手段】 コネクタ(10)は、コネクタハウジング(20)と、シーリングナット(47)及びロッキングナット(49)と、第1及び第2のOリング(142,145)を含む。コネクタハウジング(20)は、ネジ溝部分(41)と周囲の隔壁座面(43)と両者の間に位置する第1のOリング受け入れ用キャビティ(42)とが形成されている外表面を有する第1の導管(40)を含む。隔壁シーリングリング(44)は第2のOリング受け入れ用キャビティ(45)を有する。第2の導管(46)は熱交換管(2)の断面に対応する断面を有する。
請求項(抜粋):
熱交換管を加熱容器隔壁に連結するためのコネクタであって、コネクタハウジングと、シーリングナットと、ロッキングナットと、第1のOリングと、第2のOリングとを備え、上記コネクタハウジングは、ネジ溝部分と周囲の隔壁座面と上記ネジ溝部分及び上記隔壁座面の間に位置づけられている第1のOリング受け入れ用キャビティが形成されている外表面を有する第1の導管と、第2のOリング受け入れ用キャビティを有する隔壁シーリングリングと、上記熱交換管の断面と対応する断面を有する第2の導管と、を備え、上記シーリングナットは、上記第1の導管のネジ溝付き外面と係合し、上記ロッキングナットは、上記隔壁の外面に対して上記シーリングナットを係合してロックし、上記第1のOリングは、上記第1のOリング受け入れ用キャビティ内に位置づけられており、上記第2のOリングは、上記第2のOリング受け入れ用キャビティ内に位置づけられており、上記第2のOリングは上記隔壁の内面に対してシールされ、上記シーリングナットは、上記隔壁の外面に対して上記第1のOリングをシールし、ここで、上記シーリングリングは、第1のポート及び第2のポートを有し、上記第1のポートと上記第1の導管とは第1の長手方向軸を分割し、上記第1のポートは上記周囲の隔壁座面に隣接する第1の導管の第1の端部に隣接し、上記第2のポートは上記第1の導管の第1の端部に隣接する、ことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  A47J 37/12 321
FI (2件):
F28F 9/26 ,  A47J 37/12 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 調理器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181410   出願人:ヘニー・ペニー・コーポレーション

前のページに戻る