特許
J-GLOBAL ID:200903018580592149

ダイバーシティアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101941
公開番号(公開出願番号):特開2007-281581
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】指向性を補完してダイバーシティ効果が高めやすく、かつ、小型化も図りやすいダイバーシティアンテナ装置を提供すること。【解決手段】ダイバーシティアンテナ装置2は、母基板1の主面1aに実装された小基板7と、この小基板7に設けられている高周波回路の回路部品8群を覆う板金製のカバー兼用アンテナ素子9と、母基板1の主面1aに実装されたチップ状アンテナ素子4とを備えている。カバー兼用アンテナ素子9には、母基板1に対して略平行に配置された放射導体板11と、この放射導体板11から母基板1側へ延出する給電用の給電脚片12および接地用の短絡脚片13,14とが設けられており、高周波回路をカバー兼用アンテナ素子9の給電脚片12とチップ状アンテナ素子4の給電部とに接続して給電信号を供給することによって両アンテナ素子9,4を励振させるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波回路が設けられた基板と、この基板の主面に搭載されて前記高周波回路の回路部品群を覆う板金製のカバー兼用アンテナ素子と、前記基板の主面に実装されたチップ状アンテナ素子とを備え、前記カバー兼用アンテナ素子には、前記基板に対して略平行に配置された放射導体板と、この放射導体板から前記基板側へ延出する給電用の給電脚片および接地用の短絡脚片とが設けられており、前記高周波回路を前記カバー兼用アンテナ素子の前記給電脚片と前記チップ状アンテナ素子の給電部とに接続して給電信号を供給することによって両アンテナ素子を励振させるようにしたことを特徴とするダイバーシティアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 1/44 ,  H01Q 13/08
FI (4件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q3/24 ,  H01Q1/44 ,  H01Q13/08
Fターム (20件):
5J021AA02 ,  5J021AA06 ,  5J021AA13 ,  5J021AB06 ,  5J021DB05 ,  5J021HA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045DA08 ,  5J045EA07 ,  5J045NA01 ,  5J046AA07 ,  5J046AB10 ,  5J046AB13 ,  5J046SA00 ,  5J047AA07 ,  5J047AB10 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-302021   出願人:三菱電機株式会社

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