特許
J-GLOBAL ID:200903018581183064

刃物研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹内 卓 ,  岡本 昭二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-537497
公開番号(公開出願番号):特表2004-512186
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【構成】刃物研磨装置は1枚のボード状保持装置(3)を有し、該保持装置に2本の互いに交差する研磨ロッド(4,5)がバネ(18,19)によって互いに対向して閉じるようにプレストレスされて回旋式に支持されている。研磨ロッド(4,5)は少なくとも研削ゾーンがセラミック材料で構成されている。ボード(3)には一端が開き、他端が閉じたスリット(8)が設けられており、該スリットは研磨ロッド(4,5)の交差箇所まで達していることから、刃物(21)がスリット(8)内で閉じたスリット端(10)の方向に押されると研磨ロッド(4,5)はバネ(18,19)の力に抗して互いに離間して拡開される。スリット(8)の両側には弧状のガイド(12,13)が設けられており、研磨ロッド(4,5)の回旋軸(6,7)とは反対側の端部は同所でガイドされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バネによって互いに対向して閉じるようにプレストレスされた2本の研磨ロッドを回旋式に支持すると共に一端が開き、他端が閉じたスリットの形成された保持装置を有する刃物研磨装置であって、前記スリットは前記研磨ロッドの交差箇所まで達していることから、刃物が前記スリット内において閉じたスリット端の方向に押されると前記研磨ロッドは前記バネの力に抗して互いに離間して拡開される刃物研磨装置において、 研磨ロッド(4,5)は少なくとも研削ゾーンがセラミック材料で形成され、スリット(8)の両側に弧状のガイド溝が設けられ、該ガイド溝によって研磨ロッド(4,5)の回旋軸(6,7)とは反対側の端部がガイドされることを特徴とする刃物研磨装置。
IPC (1件):
B24B3/36
FI (1件):
B24B3/36 Z
Fターム (4件):
3C058AA09 ,  3C058AA18 ,  3C058CB01 ,  3C058DB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第721423号
審査官引用 (1件)
  • 特許第721423号

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