特許
J-GLOBAL ID:200903018581422930

医療器具用弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299265
公開番号(公開出願番号):特開2000-126121
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 挿通される医療器具の基端側が湾曲した場合であっても、気密性や液密性を保つことができ、操作性が良く、洗浄性が良い医療器具用弁装置を提供することを目的とする。【解決手段】 医療器具用弁装置1は、2段管状の硬質な挿入管5と、挿入管5の円周溝3に着脱可能に嵌合する凸部6を前端の内周面に突設し、弾性材料からなる筒状の弁部材7とから構成されている。弁部材7には、医療器具の外表面に密着するシート状の弁部11が設けられており、この弁部11から後方へ突出して、内孔13を有する筒状部14が設けられている。この筒状部14により弁部11の付近では応力がかからない。
請求項(抜粋):
医療器具を内挿する医療器具用弁装置において、前記医療器具の外表面に密着する一つの弁部と、この弁部から後方へ突出し、前記医療器具を湾曲させたとき、後端部が前記医療器具の外表面に接触して前記医療器具の湾曲を規制する弾性の突出部とから形成されていることを特徴とする医療器具用弁装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 320 ,  A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 1/00 320 A ,  A61B 1/00 334 A
Fターム (11件):
4C061AA00 ,  4C061AA02 ,  4C061AA22 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061GG08 ,  4C061HH22 ,  4C061HH23 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ13

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