特許
J-GLOBAL ID:200903018581928779

ディジタル測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001138
公開番号(公開出願番号):特開平8-189940
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 連続測定中にゼロ点とゲインの変動を補正し、もって回路校正素子を安価な汎用品に置き換えることのできる測定器を実現することを目的にする。【構成】 被測定入力とゼロ点電位及び基準電圧を夫々プリアンプに供給する第1,第2及び第3のスイッチ、前記プリアンプの出力をディジタル信号に変換するA/D変換器、このA/D変換器の出力が取り込まれるマイクロプロセッサ、このマイクロプロセッサを介して得られる測定値を表示する表示器を備え、測定サイクルの1つのサイクルにおいては前記第1と第2のスイッチをオン,第3のスイッチをオフにすると共に次のサイクルにおいては第1と第3のスイッチをオン,第2のスイッチをオフにし、スイッチがオフのサイクルにおいては前のサイクルでのそのスイッチを介して得られた測定値を用いることにより、被測定入力の連続測定中においてゼロ点及びゲインの変動を補正するように構成したもの。
請求項(抜粋):
被測定入力とゼロ点電位及び基準電圧を夫々プリアンプに供給する第1,第2及び第3のスイッチ、前記プリアンプの出力をディジタル信号に変換するA/D変換器、このA/D変換器の出力が取り込まれるマイクロプロセッサ、このマイクロプロセッサを介して得られる測定値を表示する表示器を備え、測定サイクルの1つのサイクルにおいては前記第1と第2のスイッチをオン,第3のスイッチをオフにすると共に次のサイクルにおいては第1と第3のスイッチをオン,第2のスイッチをオフにし、スイッチがオフのサイクルにおいては前のサイクルでのそのスイッチを介して得られた測定値を用いることにより、被測定入力の連続測定中においてゼロ点及びゲインの変動を補正するように構成したことを特徴とする計測装置。
IPC (3件):
G01R 19/00 ,  G01D 3/028 ,  G01R 19/25
FI (2件):
G01D 3/04 F ,  G01D 3/04 Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-167875
  • オートゼロ補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295871   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-167875
  • オートゼロ補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295871   出願人:横河電機株式会社

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