特許
J-GLOBAL ID:200903018582189082

レーザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228377
公開番号(公開出願番号):特開平6-029598
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 ROM又はRAMの記憶容量が小さく、かつ、処理ステップを少なくすることのできるレーザ発振器を得る。【構成】 このレーザ発振器は制御ユニット(1)とレーザユニット(9)とを含み、前記制御ユニット(1)は制御信号(I,T)を発生し、キーボードによって与えられた波長値とレーザ光強さに基いてレーザユニット(9)によって発生されたレーザの強さと波長を設定する。先行技術のレーザ発振器においては、レーザ光の強さと波長の相互関係及び二つの制御量がROMまたはRAMの形のテーブルの中に記憶されている。多数の波長値および強さ値を記憶するために必要な大型のテーブルを使用しないため、本発明のレーザ発振器においてはテーブルが使用されず、制御信号はマイクロプロセッサ4の中に記憶された関係式によって計算される。
請求項(抜粋):
レーザユニットと、レーザ光の少なくとも1つの物理特性の所望値に基いて前記レーザユニットの1つの制御入力に対して制御信号を加える制御ユニットとを含むレーザ発振器において、前記制御ユニットとレーザ光の所望の物理量から制御信号を計算するための計算手段を含み、レーザユニットの作動範囲内においてレーザ光の各物理量の値に対して対応の制御信号が発生されることを特徴とするレーザ発振器。
IPC (2件):
H01S 3/096 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-061966
  • 特開平3-061966

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