特許
J-GLOBAL ID:200903018583161386
動画像再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092921
公開番号(公開出願番号):特開平9-284723
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 映像蓄積媒体を設定/交換が必要な光MSS等を使用してもジャンプ再生や高速再生を可能とする動画像再生方法を提供する。【解決手段】 磁気DK2と光MSS3とで階層蓄積構成をなす映像蓄積装置を構成する。光MSS3では、番組を一定の映像量でn分割し、n個のMOに分割配置して、MO格納庫32に格納しておく。CPU1は、端末から番組要求があると、該番組に対応するMOを同時に光MSS3のドライバ群31に装着させ、各MOから磁気DK2にファイル転送させる。CPU1は、RAM4のファイル転送進行管理表に基づきファイル転送完了を判断し、ファイル転送完了後は磁気DK2から動画再生をする。以上により、番組の動画像再生中に光MSS3でのMOの交換の機会を排除し、ジャンプ再生や光束再生を可能とする。
請求項(抜粋):
映像蓄積媒体の設定/交換が不要な第1の映像蓄積手段と映像蓄積媒体の設定/交換が必要な第2の映像蓄積手段との階層蓄積構成をなす映像蓄積装置での動画像再生方法であって、番組を一定の映像量でn分割(nは正整数)して前記第2の映像蓄積手段内のn個の映像蓄積媒体に分割配置する段階と、端末から該番組が指定されると、該番組に対応する前記n個の映像蓄積媒体を前記第2の映像蓄積手段のn台のドライバに装着する段階と、再生要求のある映像蓄積媒体に対しては、再生位置の読み取りを優先して行いながら先頭より前記第1の映像蓄積手段へ高速ファイル転送を行い、それ以外の映像蓄積媒体に対しては先頭から前記第1の映像蓄積手段へ高速ファイル転送を行う段階と、該番組の全映像蓄積媒体が前記第1の映像蓄積手段へのファイル転送を完了した後は、映像情報を該第1の映像蓄積手段より読み出して動画再生する段階と、を有することを特徴とする動画像再生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/93 E
, H04N 5/78 B
前のページに戻る