特許
J-GLOBAL ID:200903018583217969
緊急通報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048792
公開番号(公開出願番号):特開2003-248886
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 クライアントが通報釦装置の操作釦を操作した宅内の場所を緊急コールセンター側で特定することを可能とし、また緊急通報に至った経緯を緊急コールセンター側で知ることが可能な緊急通報装置を提供することにある。【解決手段】 親機3は通報釦装置5の釦操作信号に基づいて緊急コールセンターに通報を行った後、最新の所定期間の人体検知信号の受信履歴の転送を要求コマンドが緊急コールセンター側から送られてくると、親機3のCPU部36はメモリ32のFIFO構成の記憶エリアから行動監視用人感センサ4の人体検知信号の最新の受信履歴を読み出し、その受信履歴データを緊急コールセンター側へ転送する。この受信履歴により緊急コールセンター側ではクライアントの最新の行動を知ることができ、その結果通報釦装置5の操作釦を操作した場所を特定することができる。
請求項(抜粋):
クライアント宅内の複数の場所に夫々設置され、人体を検知すると人体検知信号をワイヤレス信号で送信する行動監視用人感センサと、クライアントが携帯し、緊急時に操作釦が操作されると釦操作信号をワイヤレス信号で送信する通報釦装置と、公衆電話網に接続された親機とからなり、上記親機には、上記ワイヤレス信号を受信する受信手段と、該受信手段で受信されるワイヤレス信号が行動監視用人感センサの人体検知信号の場合に、当該行動監視用人感センサ毎の人体検知信号の受信履歴を保存する記憶手段と、上記受信手段で受信されるワイヤレス信号が通報釦装置の釦操作信号の場合に、予め通報先として登録されている緊急コールセンターの電話番号に対して発呼して該緊急コールセンター側の電話端末との間で公衆電話網を介して通話路を確立する通話手段と、上記記憶手段に保存されている最新の所定期間における行動監視用人感センサの人体検知信号の受信履歴の転送を要求する信号が緊急コールセンター側から上記通話路を介して送信されてくると、上記記憶手段から保存している最新の上記所定期間の上記受信履歴を読み出し、上記通話路を介して緊急コールセンター側へ転送させる手段とを備えていることを特徴とする緊急通報装置。
IPC (5件):
G08B 25/04
, G08B 25/00 510
, G08B 25/08
, G08B 25/10
, H04M 11/00 301
FI (5件):
G08B 25/04 K
, G08B 25/00 510 D
, G08B 25/08 A
, G08B 25/10 A
, H04M 11/00 301
Fターム (44件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA19
, 5C087AA37
, 5C087BB03
, 5C087BB12
, 5C087BB18
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD25
, 5C087DD26
, 5C087EE05
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF05
, 5C087FF17
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087FF23
, 5C087GG08
, 5C087GG11
, 5C087GG18
, 5C087GG23
, 5C087GG30
, 5C087GG32
, 5C087GG66
, 5C087GG67
, 5C087GG70
, 5C087GG71
, 5C087GG83
, 5K101KK13
, 5K101KK14
, 5K101KK19
, 5K101LL01
, 5K101LL11
, 5K101LL12
, 5K101MM07
, 5K101NN03
, 5K101NN18
, 5K101NN21
, 5K101PP03
, 5K101PP05
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