特許
J-GLOBAL ID:200903018584175593

熱間湿式吹付用塩基性補修材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136079
公開番号(公開出願番号):特開2000-327439
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 熱間付着性に優れ、かつ緻密な組織を有し、耐スラグ浸透性、耐アブレージョン性、容積安定性に優れた熱間湿式吹付用塩基性補修材の提供。【解決手段】MgO/CaO重量比率が70/30〜85/15のマグネシア・カルシアクリンカーを5〜50重量%を有し、残部がアルミナと、マグネシアと、シリカの骨材からなる配合物に全量に対して外掛けで8〜12重量%の水で混練してポンプ圧送可能軟度とし、吹付ノズル部においてpHが10以上で、粘性がが200c.p.以下の急結剤を添加して吹き付ける熱間湿式吹付用塩基性補修材であって、前記配合物中のアルミナは、粒子径が1〜0.074mmのものが全重量中に5〜15重量%配合されており、また、前記マグネシアとシリカは、粒子径が0.074mm未満の微粉がMgO/SiO2の重量比で5〜50の比率になるように配合されている。
請求項(抜粋):
MgO/CaO重量比率が70/30〜85/15のマグネシア・カルシアクリンカーを5〜50重量%を有し、残部がアルミナと、マグネシアと、シリカの骨材からなる配合物に、予め施工に必要な量の水で混練してポンプ圧送可能軟度とし、圧送途中の圧送管あるいは吹付ノズル部において急結剤を添加して吹き付ける補修材であって、前記配合物中のアルミナは、粒子径が1〜0.074mmのものが全重量に対し5〜15重量%であり、また、前記マグネシアとシリカは、粒子径が0.074mm未満の微粉がMgO/SiO2の重量比が5〜50の比率になるように配合されている熱間湿式吹付用塩基性補修材。
Fターム (6件):
4G033AA02 ,  4G033AA03 ,  4G033AA04 ,  4G033AA06 ,  4G033AA24 ,  4G033BA02

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