特許
J-GLOBAL ID:200903018584183600

インクリボン送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296839
公開番号(公開出願番号):特開平5-131733
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 インパクト式ドットプリンタやタイプライタ等の印字装置に使用されるインクリボン送り装置において、何らかの原因によってリボン駆動ローラがリボンフィード方向と逆方向へ回された場合に、逆方向の送りを制止させるとともに正常な順送りを続行できるという効果的で安価な手段を提供する。【構成】 リボン駆動ローラ3と従動ローラ4の接点の接線上付近で且つローラに近い位置にストッパ7を設け、前記一対のローラとストッパ7の先端7aで狭い空間を形成する。【効果】 インクリボン1がリボン駆動ローラ3と従動ローラ4とストッパ7の先端7aで形成された狭い空間に押し込められることによって、インクリボンの逆送りをある程度で制止するとともに、インクリボン1の引き出し力が増大することとなり、正常な順送り状態への復帰が可能となる。
請求項(抜粋):
インクリボンをリボン駆動ローラと従動ローラとに挟みつけリボン駆動ローラを回転させてインクリボンを送る装置であって、リボン駆動ローラと従動ローラの接点の接線の近辺で且つ前記リボン駆動ローラ及び従動ローラに近接した位置にリボンの逆方向への走行を防ぐストッパを設けたことを特徴とするインクリボン送り装置。
IPC (2件):
B41J 32/02 ,  B41J 33/26

前のページに戻る