特許
J-GLOBAL ID:200903018584577136

情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257967
公開番号(公開出願番号):特開2008-083707
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】楽譜データを合奏演奏者間で共同使用でき、かつ、楽譜データの改変や不正コピーを防止することができる情報処理装置、制御方法およびプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置は、楽譜送信指示を入力すると、楽譜データDMの利用権情報に基づいて楽譜の送信が許可されているか否かを判定し、送信が許可されていると判定した場合にのみ送信を行う。さらに、送信を行う際は、情報処理装置は、送信対象の楽譜データDMの利用権情報を送信および保存を許可しない利用権情報に書き換えて送信する。また、情報処理装置は、楽譜保存指示を入力すると、楽譜データDMの利用権情報に基づいて楽譜の保存が許可されているか否かを判定し、保存が許可されていると判定した場合にのみ保存を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
楽譜情報と前記楽譜情報の保存が許可されているか否かを表す保存許可フラグとから構成される楽譜データが外部から入力される楽譜データ入力手段と、 前記楽譜データ入力手段に入力された楽譜データを記録する記録手段と、 メモリカードに対してデータの読み書きを行うカード制御手段と、 前記記録手段または前記メモリカードへの楽譜データの保存指示が入力される指示入力手段と、 前記指示入力手段に入力された指示に基づいて、該指示に対応する制御処理を行う制御手段と を備え、 前記制御手段は、 前記指示入力手段に楽譜データの前記記録手段または前記メモリカードへの保存指示が入力された場合には、 保存を指示された楽譜データを前記記録手段から読み出し、 読み出した楽譜データの保存許可フラグが保存の不許可を表していると該楽譜データを前記記録手段から削除する制御処理を行い、 読み出した楽譜データの保存許可フラグが保存許可を表しており、保存先が前記記録手段であると該楽譜データを前記記録手段に記録する制御処理を行い、 読み出した楽譜データの保存許可フラグが保存許可を表しており、保存先が前記メモリカードであると該楽譜データの保存許可フラグを保存不許可に変更し、前記カード制御手段を制御して該楽譜データを前記メモリカードに記録する制御処理を行うこと を特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G10H 1/00 ,  G10G 1/00 ,  G06F 21/24 ,  G11B 20/10
FI (5件):
G10H1/00 Z ,  G10G1/00 ,  G06F12/14 560A ,  G11B20/10 H ,  G11B20/10 D
Fターム (20件):
5B017AA07 ,  5B017BA04 ,  5B017CA14 ,  5D044AB05 ,  5D044CC05 ,  5D044CC08 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044HL11 ,  5D082AA03 ,  5D082AA15 ,  5D082AA30 ,  5D378QQ05 ,  5D378QQ08 ,  5D378QQ30 ,  5D378QQ38 ,  5D378TT02 ,  5D378XX36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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