特許
J-GLOBAL ID:200903018585137792

通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219178
公開番号(公開出願番号):特開平5-227221
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 所望の音声品質に鑑み、エコー補償とコストのかかるネットワーク化構造を十分に回避することができ、さらに有効情報(ここでは音声情報)に対する存在する伝送容量の利用効率が実質的に低下しないように通信網を構成する。【構成】 ATM交換局(ATM1)を介して形成される、STM交換局(STM1とSTM2)間の接続路に対しては、ATM交換局を介した貫通接続のために、複数の到来するタイムスロットのそれぞれの通信部分が、同様に同じ長さを有する通信セルに、STM伝送モードのパルスフレーム構造における当該タイムスロットの位置を考慮しないでマルチプレクスされパケット化され、ここで前記複数の到来するタイムスロットは1つの交換宛先方向に所属する、ATM交換局(ATM)の同じスイッチフレーム出力側へ貫通接続されるものであるようにする。
請求項(抜粋):
有利には多数の交換局(ATM,STM)が、通信パケットの非同期貫通接続に基づいて、固定長の通信セルでバーチャルチャネル(ATM交換局)を介して動作し、有利には少数の交換局が線路交換された同期貫通接続に基づいて動作し(STM交換局)、ATM交換局に配属されたインターフェースを有し、該インターフェースは、STM交換局(STM)相互間を接続すると共に、線路交換された通信情報を伝送する伝送線路の接続のために用いられる通信網において、ATM交換局(ATM)の前記インターフェース(AUN)に含まれるパケット/デパケット装置(P/D)によって、ATM交換局(ATM1)を介して形成される、STM交換局(STM1)と別のATM交換局(ATM2)または非同期貫通接続された通信パケットを受信するよう構成された端末機(ATM端末機)との間の接続路に対しては、線路交換されて到来する通信情報がタイムスロットにより、同じ長さ、同じ構造の通信セルにパケット化され、この通信セルはATM交換局間(ATM1〜ATM)の接続路に対して形成されるものと同様であり、一方、ATM交換局(ATM1)を介して形成される、STM交換局(STM1とSTM2)間の接続路に対しては、ATM交換局を介した貫通接続のために、複数の到来するタイムスロットのそれぞれの通信部分が、同様に同じ長さを有する通信セルに、STM伝送モードのパルスフレーム構造における当該タイムスロットの位置を考慮しないでマルチプレクスされパケット化され、ここで前記複数の到来するタイムスロットは1つの交換宛先方向に所属する、ATM交換局(ATM)の同じスイッチフレーム出力側へ貫通接続されるものであることを特徴とする通信網。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/48 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 102 D

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