特許
J-GLOBAL ID:200903018585611320
ディジタルコードレス電話システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297710
公開番号(公開出願番号):特開平11-122676
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【解決手段】 事業所の出入り口に、携帯機検出領域として、検出部2を備える。この検出部2には、独自の制御信号を用いる検出用送受信機6と電波遮断壁20を備える。利用者がPS(移動局)8を携帯したまま、この中に侵入すると、PS(移動局)8は、再度位置登録しようとする。この動作を検知した、構内交換機11が制御器9で警告信号を構成し、表示器10を介して、利用者にPS(移動局)8を携帯したままであることの警告を発する。【効果】 事業所内専用に備えられた携帯器を事業所内で利用後、善意または悪意で、携帯したまま事業所を離れる、利用者の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
構内交換機と、この構内交換機に接続され、その構内交換機が管理する管理区域のうちの、全部または一部のエリアをカバーする基地局と、この基地局のカバーするエリア内部で基地局と無線で接続する当該エリアの内部でのみ使用される専用の移動局と、前記エリアの出口に設けられて、前記基地局のカバーするエリアを退出する際に、移動局を携帯した者が通行する検出部と、この検出部内に配置され、前記基地局と同様にして前記構内交換機に接続され、かつ、前記移動局と無線で接続し、少なくとも位置登録のための通信を実行する機能を持つ検出用送受信機と、前記検出部中を、移動局を携帯した者が通過したとき、前記位置登録のための通信を実行して、前記構内交換機が当該移動局を前記専用の移動局と判断したとき、当該移動局に警告信号を発信する警告部を備えたことを特徴とするディジタルコードレス電話システム。
FI (2件):
H04B 7/26 109 N
, H04B 7/26 109 C
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