特許
J-GLOBAL ID:200903018585787851

アンチサージ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205894
公開番号(公開出願番号):特開平10-047079
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 負荷変化率の制限を改善し、サージングに対する制限を受けることなくIGVを絞り込め、IGVの操作性を良好に行うことができるアンチサージ制御装置を得る。【解決手段】 ボイラ負荷減少時に圧縮機3への入口を閉じるIGV4と、IGV4の閉動作によるサージング防止のため、IGV4の許容最低開度の制限量を越える供給空気量の制限量に対応する空気量を圧縮機3の下流側で放風する放風弁8と、放風弁8を制御する制御装置11を備えてなる。
請求項(抜粋):
ガスタービン、圧縮機、ボイラを収納した加圧容器を有するガスタービン設備を備え、上記圧縮機を介して上記ボイラに空気を供給し、上記ボイラで発生した燃焼ガスを上記ガスタービンに送るようにした加圧流動床複合発電プラントにおいて、上記ボイラの負荷減少時に上記圧縮機への供給空気の入口を閉じ、上記ボイラへの供給空気量を制限する入口案内翼を備えるとともに、上記圧縮機の下流側で上記ボイラへの供給空気量の一部を放風する放風弁を備え、上記入口案内翼の閉動作によるサージング防止のため、上記入口案内翼のサージング防止のための最低許容開度における供給空気制限量を越える制限量に対応する供給空気量を上記放風弁により放風するように上記放風弁を制御する制御装置を備えたことを特徴とするアンチサージ制御装置。
IPC (4件):
F02C 7/057 ,  F02C 3/28 ,  F22B 35/00 ,  F04D 27/02
FI (4件):
F02C 7/057 ,  F02C 3/28 ,  F22B 35/00 Z ,  F04D 27/02 E

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