特許
J-GLOBAL ID:200903018586208430

凝集分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139163
公開番号(公開出願番号):特開2003-326110
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 固液分離槽での処理水濁度に応じて凝集反応槽内の混合物濃度を適正に制御し、処理性能を向上させて添加物を含んだフロックが固液分離槽から処理水と共に流出しないようにする。【解決手段】 被処理液に含まれた懸濁物質等を凝集処理する凝集反応槽2と、この凝集反応槽2からの流出水を固液分離する固液分離槽6と、添加物を回収し排出する添加物回収器9とからなる凝集分離装置において、前記固液分離槽6で固液分離した水の濁度を計測する濁度計10と、この濁度計10に連結した演算器11と、前記凝集反応槽の添加物濃度調整用の混合物引抜手段5と、添加物供給手段4とを設けるものである。さらに、添加物流出防止手段が設けられていても良い。
請求項(抜粋):
懸濁物質等を凝集処理する凝集反応槽と、この凝集反応槽からの流出水を固液分離する固液分離槽と、添加物を回収し排出する添加物回収器とからなる凝集分離装置において、前記固液分離槽で固液分離した水の濁度を計測する濁度計と、この濁度計に連結した演算器と、前記凝集反応槽の添加物濃度調整用の混合物引抜手段と、添加物供給手段とを設けたことを特徴とする凝集分離装置。
IPC (6件):
B01D 21/30 ,  B01D 21/01 ,  B01D 21/08 ,  B01D 21/18 ,  B01D 21/24 ,  C02F 1/52
FI (7件):
B01D 21/30 K ,  B01D 21/30 A ,  B01D 21/01 A ,  B01D 21/08 F ,  B01D 21/18 F ,  B01D 21/24 F ,  C02F 1/52 Z
Fターム (9件):
4D015BA21 ,  4D015BB08 ,  4D015BB12 ,  4D015CA20 ,  4D015DA04 ,  4D015DB01 ,  4D015DC08 ,  4D015EA03 ,  4D015EA32

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