特許
J-GLOBAL ID:200903018586560478

固形物負荷ホットガスの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023382
公開番号(公開出願番号):特開平8-231966
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 固形物負荷ガスの自浄作用を利用し、汚染/閉塞も腐食もなく、通常の操作条件下で複雑なハンマリング装置を用いずに操作しうるような自浄性冷却器を提供する。【解決手段】 ガス入口(2)およびガス出口(3)を有する容器(1)と、この容器(1)内で前記入口(2)と前記出口(3)との間に長手方向に延びると共に複数のガス通路(13)を構造体内に形成する複数の伝熱面(4)からなる伝熱構造体(7、10′)とを備え、前記複数の伝熱面は前記構造体における前記ガス通路(13)の全断面入口領域が前記ガス通路(13)の間の全断面出口面積よりも大となるよう配置されると共に、前記ガス通路は操作に際し前記ガス通路を流過するガスの速度が前記ガス通路の断面入口領域と断面出口領域との間で実質的に一定に保たれるよう配置されることを特徴とする固形物負荷ホットガスを冷却するための自浄性装置。
請求項(抜粋):
ガス入口(2)およびガス出口(3)を有する容器(1)と、この容器(1)内で前記入口(2)と前記出口(3)との間に長手方向に延びると共に複数のガス通路(13)を構造体内に形成する複数の伝熱面(4)からなる伝熱構造体(7、10′)とを備え、前記複数の伝熱面は前記構造体における前記ガス通路(13)の全断面入口領域が前記ガス通路(13)の間の全断面出口面積よりも大となるよう配置されると共に、前記ガス通路は操作に際し前記ガス通路を流過するガスの速度が前記ガス通路の断面入口領域と断面出口領域との間で実質的に一定に保たれるよう配置されることを特徴とする固形物負荷ホットガスを冷却するための自浄性装置。
IPC (2件):
C10J 3/02 ,  C10J 3/46
FI (2件):
C10J 3/02 J ,  C10J 3/46 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-080384

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