特許
J-GLOBAL ID:200903018588281746

プロッタの用紙搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339412
公開番号(公開出願番号):特開平11-157285
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 用紙に対するバキューム力を弱めることなく、用紙の中間部の搬送の遅れを解消し、用紙を作図面に密着させつつ高精度に確実に送ることが出来るようにする。【解決手段】 駆動ローラ(6)(8)と加圧ローラ(22)(24)とでプラテン(2)上の用紙(26)の両側を挾持し、用紙(26)に下向きにバキューム力を作用させながら駆動ローラ(6)(8)の回転によって用紙(26)をX軸方向に送る一方、記録ヘッド(18)を用紙(26)を横切るY軸方向に移動して用紙(26)に記録を行う。駆動ローラ(6)(8)を回転駆動する駆動軸(4)にこれと連動して回転するように摩擦ローラ(14)を取り付け、この摩擦ローラ(14)の摩擦面にバキューム力により用紙(26)の中間部を当接させ、用紙(26)の中間部に摩擦ローラ(14)の駆動力を作用させる。
請求項(抜粋):
駆動ローラと加圧ローラとでプラテン上の用紙の両側を挾持し、該用紙に下向きにバキューム力を作用させながら前記駆動ローラの回転によって用紙をX軸方向に送る一方、記録ヘッドを用紙を横切るY軸方向に移動して用紙に記録を行うプロッタにおいて、前記用紙の両側の中間に位置させて前記駆動ローラと同軸上に摩擦ローラを配置し、該摩擦ローラを前記駆動ローラと同期回転駆動させ、前記摩擦ローラの摩擦面にバキューム力により前記用紙の中間部を当接させ、該用紙の中間部に前記摩擦ローラの駆動力を作用させるようにしたことを特徴とするプロッタの用紙搬送機構。
IPC (3件):
B43L 13/00 ,  B65H 5/06 ,  B65H 5/22
FI (4件):
B43L 13/00 D ,  B43L 13/00 J ,  B65H 5/06 D ,  B65H 5/22 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-307797
  • 特開平2-307797

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