特許
J-GLOBAL ID:200903018598015424

軌道検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289322
公開番号(公開出願番号):特開平7-139934
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 撮像部と照明部を軌道の延伸方向に対して垂直かつ斜め上方に配置し、照明部を検査対象物と撮像部との中間方向に配置して検査対象物を撮影する。【構成】 送信部1と、受信部2と、検出部3と、棒状閃光装置4a,4bと、TVカメラ5a,5bと、画像メモリ6とを具備する軌道検査装置に適用され、送信部1はスリット状の光束をレール上面に連続的に出射し、受信部2はレールからの反射光を受光する。受信部2は受光量の低下量によってレール継目位置を検出し、レール継目信号を棒状閃光装置4a,4bとTVカメラ5a,5bに送出する。レール継目信号が入力されると、レールボンド13a〜13dを照明しながらその撮影が行われる。棒状閃光装置4a,4bとTVカメラ5a,5bはレールの延伸方向に対してほぼ垂直かつ斜め上方に設置されるため、レールボンド13a〜13dをコントラストよく撮影することができる。
請求項(抜粋):
軌道上にエネルギービームを照射する送信手段と、前記軌道上から反射されるエネルギービームを受信する受信手段と、この受信手段による受信信号に基づいて前記軌道上に存在する特定の構造物を検出する検出手段と、この検出手段によって前記特定の構造物が検出されると、前記軌道上の検査対象物を撮像する撮像手段と、前記検査対象物を照明する照明手段とを備えた軌道検査装置において、前記撮像手段は、前記軌道の延伸方向に対してほぼ垂直かつ斜め上方から前記検査対象物を撮像するような位置に配置された撮像部を有し、前記照明手段は、前記検査対象物と前記撮像部との間で、前記軌道の延伸方向に対してほぼ垂直かつ斜め上方から前記検査対象物を照明するように配置された照明部を有することを特徴とする軌道検査装置。
IPC (2件):
G01B 11/30 101 ,  B61K 9/08

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