特許
J-GLOBAL ID:200903018598215512

車両用距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210749
公開番号(公開出願番号):特開平11-051645
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】一対の光学系によりイメージセンサ上に結像した一対の画像のうちウインド内の画像信号を比較して両画像の光軸からのずれ量を電気的に検出し、三角測量の原理に基づく演算を前記ずれ量を用いて実行して対象物までの距離を測定する車両用距離測定装置において、ピッチングが生じたときの適切なウインド位置補正を可能とし、対象物までの距離を正確に得ることができるようにする。【解決手段】自車のピッチング変化がピッチング変化検出手段11で直接または間接に検出され、ピッチング変化検出手段11が設定値を超えるピッチング変化を検出するのに応じてウインドの上下位置がウインド位置補正手段14で実質的に補正される。
請求項(抜粋):
一対の光学系(2A,2B)と、それらの光学系(2A,2B)からの画像をそれぞれ結像せしめる一対のイメージセンサ(3A,3B)と、両イメージセンサ(3A,3B)上に結像した一対の画像のウインドを定めるウインド決定手段(7)と、該ウインド決定手段(7)で定まるウインド内の画像信号を比較して両画像の光軸からのずれ量を検出する相関演算手段(8)と、該相関演算手段(8)で得られたずれ量を用いて三角測量の原理に基づく演算を実行して対象物(4)までの距離を演算する距離演算手段(9)とを備える車両用距離測定装置において、自車のピッチング変化を直接または間接に検出するピッチング変化検出手段(11)と、該ピッチング変化検出手段(11)が設定値を超えるピッチング変化を検出するのに応じてウインドの上下位置を実質的に補正するウインド位置補正手段(14)とを備えることを特徴とする車両用距離測定装置。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01C 3/06 V ,  G01B 11/00 H ,  G08G 1/16 E ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (1件)

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