特許
J-GLOBAL ID:200903018598345807

ミシンの光マーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207998
公開番号(公開出願番号):特開平11-047482
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 針回りの照明が明るい場合や、縫製物の色が明るい場合にもマーキングを行うことが可能であり、複数の形のマーキングを容易に切り換えることが可能であって、低コストで製造可能なミシンの光マーキング装置を提供する。【解決手段】 本体部21において、筒体19の基端部に、光源装置60から伸びる光伝送手段11が接続され、中央付近には、光が透過可能な部材にマーキングパターンが形成されてなるパターンボード43,44を備える固定リングが収容され、筒体19の先端部には、先端に凸レンズ33を備え、筒体19の長手方向に移動可能なレンズ筒31が設けられている。ミシンが設置されたテーブルの下面に設置された光源装置60から、光伝送手段11内を通って筒体19内に光が送られ、この光はパターンボード43,44を透過し、凸レンズ33によって集束されることによって、縫製物にマーキングパターンを照射し、かつ、マーキングパターンの周囲には照明が行われる。
請求項(抜粋):
光源装置と、縫製物上を照明するべく前記光源装置から導入した光を導き導出する筒体と、この筒体内に設けられ、縫製物にマーキングとして形成されるマーキングパターンを除く部分にて該光を透過させ、縫製物上に前記マーキングを形成する光マーキング手段とを備え、照明の機能とマーキングの機能とを同時に有すること、を特徴とするミシンの光マーキング装置。
IPC (2件):
D05B 97/02 ,  D05B 79/00
FI (2件):
D05B 97/02 ,  D05B 79/00

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