特許
J-GLOBAL ID:200903018599258681

頭部装着型ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206707
公開番号(公開出願番号):特開平8-079657
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 使用者が観視する像の表示位置を上下への移動が簡便で、ハーフミラーの反射効率の低下が起こりにくい頭部装着型ディスプレイ装置を提供する。【構成】 小型VTR部13から回路ボックス12を介して、液晶ディスプレイ1aまたは1bで表示される像は、ミラー2a、レンズ3a及びハーフミラー4、あるいはミラー2b、レンズ3b及びハーフミラー4を介して、使用者は観視できる。ハーフミラー4を回転可能な状態で支持する回転機構部を設けることで、ハーフミラー4を回転させ、使用者が観視する像の表示位置の上下移動が可能である。また、ハーフミラー4の反射層を二枚の透明基板で挟むことで、上記反射層の表面の保護が可能になり、この表面の状態が変化しないので、反射効率の低下を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
外界確認型の頭部装着型ディスプレイ装置であって、任意の像を表示する画像表示手段と、上記画像表示装置に表示された像を拡大するためのレンズと、上記レンズにより拡大された像を使用者が観視可能にするためのハーフミラーと、上記ハーフミラーを回転可能に支持するハーフミラー回転機構部とを有することを特徴とする頭部装着型ディスプレイ装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511 ,  G02F 1/13 505

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