特許
J-GLOBAL ID:200903018599424794
固体微粒子分散状のシアニン染料
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135118
公開番号(公開出願番号):特開平8-333519
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】写真用(ハロゲン化銀写真感光材料の位置検出用、フィルター用)の染料、インク、光学的情報記載媒体の記録用化合物等として有用な化合物を提供する。【構成】下記一般式〔1〕で表される固体微粒子分散状のレーキ化されたシアニン染料。(式中、Dはシアニン染料骨格を表し、Zは解離性基(m個のうち少なくとも2つは解離状態にある)を表し、Xは染料をレーキ化しうる陽イオンを表し、mは2から6の整数を表し、nは1から5の整数を表し、nとmは一般式〔1〕の化合物の電荷が分子全体で過不足を生じないような関係を持つ。)【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式〔1〕で表される固体微粒子分散状のレーキ化されたシアニン染料。【化1】式中、Dは下記一般式〔2〕のシアニン染料骨格を表し、Zは解離性基(m個のうち少なくとも2つは解離状態にある)を表し、Xは染料をレーキ化しうる陽イオンを表し、mは2から6の整数を表し、nは1から5の整数を表し、nとmは一般式〔1〕の化合物の電荷が分子全体で過不足を生じないような関係を持つ。【化2】Y1 及びY2 は各々縮環してもよい5または6員の含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子群を表し、R1 及びR2 は各々アルキル基、アルケニル基またはアラルキル基を表し、Lは5,7,ないし9個のメチン基が共役二重結合により連結されて生じる連結基を表し、l1 ,l2 は各々0または1を表す。
IPC (2件):
FI (3件):
C09B 63/00
, C09B 23/00 L
, C09B 23/00 E
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