特許
J-GLOBAL ID:200903018601662711

配水水質の自動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142781
公開番号(公開出願番号):特開平8-334506
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 水圧測定値の自動校正が可能な配水水質の自動測定装置を提供する。【構成】 水質計測室と電気制御室に分離し、水質計測室に水質計器検出部と測定用配管、電気制御室にシーケンサ,タッチパネル,データ伝送部等をそれぞれ設置した配水水質の自動測定装置において、水圧測定系配管の入口側に通常開状態の電磁弁11を、出口側に通常閉状態の電磁弁12をそれぞれ設置する。各電磁弁11,12は、そのON/OFFをシーケンサで制御する。また、圧力計測器の圧力計測信号はシーケンサに入力し、演算処理されたデータはタッチパネル表示や中央へのデータ伝送等に用いる。圧力測定値の校正は、水圧測定系配管を大気開放した状態での測定値を基準値とし、通常の測定値からこの基準値を差し引く方法を採用しており、その演算はシーケンサで行う。
請求項(抜粋):
上水道の配水施設での配水水質を連続して計測する配水水質の自動測定装置において、水圧測定系配管の入口側に通常開状態の第一の電磁弁を、同配管の出口側に通常閉状態の第二の電磁弁を各々シーケンサからの制御信号によりそのON/OFFが制御されるように設置し、圧力計測器の水圧測定系配管大気開放時の測定値を通常の測定値から差し引く演算を前記シーケンサで行って、水圧計測値の校正を自動的に行うようにしたことを特徴とする配水水質の自動測定装置。
IPC (5件):
G01N 33/18 101 ,  G01N 35/00 ,  G05B 19/02 ,  G05D 16/20 ,  G05D 21/00
FI (5件):
G01N 33/18 101 ,  G01N 35/00 A ,  G05B 19/02 H ,  G05D 16/20 J ,  G05D 21/00 Z

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