特許
J-GLOBAL ID:200903018602505377
水分散性ポリアニリン組成物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091562
公開番号(公開出願番号):特開平5-262981
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 加工性及び経時安定性の優れた水分散性の良好なポリアニリン組成物を得る。【構成】 ドーパントとして低分子プロトン酸を含むポリアニリンと、水分散剤として分子量が5万以上のポリスチレンスルホン酸塩からなることを特徴とする水分散性ポリアニリン組成物及びアニリン塩とポリスチレンスルホン酸塩を含む水溶液中に、pHを2ないし5の範囲に保ちながら酸化剤を加えて酸化重合させる前記組成物の製造方法。【効果】 簡単な方法で水分散性ポリアニリン組成物を得ることができ、得られた組成物は、粒子径が小さく、その水分散液は、分散性、経時安定性に優れ、成形、加工性に優れている。また絶縁性の基材を塗布や浸漬等の簡単な方法により導電化することができる。さらに、ポリスチレンスルホン酸等をドーパントとして用いた場合より、水分散液のpHが中性に近いため、金属等の腐食の恐れがない。
請求項(抜粋):
ドーパントとして低分子プロトン酸を含むポリアニリンと、水分散剤として分子量が5万以上のポリスチレンスルホン酸塩からなることを特徴とする水分散性ポリアニリン組成物。
IPC (7件):
C08L 79/00 LQZ
, C08K 3/24
, C08K 5/42
, C08L 25/18 LEK
, H01B 1/12
, C08L 79/00
, C08L 25:00
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