特許
J-GLOBAL ID:200903018603226633

降圧型電圧調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041351
公開番号(公開出願番号):特開平5-108173
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 調整器の電源素子の切替えによりひき起こされる出力端における干渉を最小限にするべく設計されたきわめて信頼性の高い耐用寿命の長い電圧調整器を提供する。【構成】 コンデンサの電圧(V<SB>A </SB>′)と入力電圧(V<SB>A </SB>)を検出ししかも入力電圧が2つの与えられた閾値(V<SB>TH1 </SB>,V<SB>TH2 </SB>)以上であるかぎり両方のスイッチをオンに保ち、入力電圧がコンデンサ電圧よりも高く(V<SB>A </SB>>V<SB>A </SB>′)第1の閾値よりも低い(V<SB>A </SB><V<SB>TH1 </SB>)場合には第2のスイッチ19をオフに切替え、入力電圧がコンデンサ電圧より低く(V<SB>A </SB><V<SB>A </SB>′)第2の閾値よりも下である(V<SB>A </SB><V<SB>TH2 </SB>)場合第1のスイッチ16をオフに切り替えるため、スイッチ16,19と調整器17の間には駆動装置31が具備されている。
請求項(抜粋):
入力電圧(VA )を受けとる入力端子(11);出力電圧(VO )を供給する出力端子(13);該入力端子と出力端子の間に接続された第1の電源スイッチ(16);一方向スイッチ(18)を介して前記入力端子に接続され予備電圧(VA ′)を生成する容量性蓄積素子(21);容量性素子と前記出力端子の間に接続された第2の電源スイッチ(19);及び前記出力端子と前記電源スイッチ(16,19)に接続されしかもこの出力電圧を検出しかつこれを一定に維持するような形でこの電源スイッチを制御する調整素子(17)を含む降圧型電圧調整器において、前記調整素子(17)と前記電源スイッチ(16,17)の間には、前記入力端子(11)及び前記容量性素子(21)にも接続されている駆動装置(31)が具備され、この駆動装置は、前記入力電圧(VA )が第1及び第2の予め定められた閾値(VTH1 ,VTH2 )より上にとどまっているかぎり前記電源スイッチ(16,19)の両方をオンに保つための手段;前記入力電圧(VA )が前記予備電圧(VA ′)より高く前記第1の閾値(VTH1 )より低い場合前記第2のスイッチ(19)をオフに切り替えるための手段;及び前記入力電圧が前記予備電圧より低く前記第2の閾値(VTH2 )より下である場合前記第1のスイッチ(16)をオフに切り替えるための手段を含むことを特徴とする降圧型電圧調整器。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56

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