特許
J-GLOBAL ID:200903018604402109

コネクタの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040164
公開番号(公開出願番号):特開2005-235443
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 ケーブルからの振動を吸収するクランプを用いてケーブルを固定する。【解決手段】 車両に搭載された電気機器を収納する筐体に設けられたメスコネクタに接続されるオスコネクタ200は、メスコネクタの接点に接続される接点と、接点に接続されるケーブル124,125,126と、接点を覆うシールドシェル102とを含む。オスコネクタ200の固定構造は、接点部側において、シールドシェル102と筐体とを固定するためのボルト118,120と、ケーブル側において、ケーブルと筐体とを固定するためのクランプ100とを含む。クランプ100によるケーブルの固定状態は、ボルト118,120によるシールドシェル102の固定状態よりも、固定対象物の移動が許容される状態である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された電気機器を収納する筐体に設けられた第1のコネクタと、前記第1のコネクタに接続される第2のコネクタとにおける、前記第2のコネクタの固定構造であって、前記第2のコネクタは、前記第1のコネクタの接点に接続される接点と、前記接点に接続されるケーブルと、前記接点を覆うシールド部とを含み、 前記第2のコネクタの固定構造は、 前記接点部側において、前記シールド部と前記筐体とを固定するための第1の固定部材と、 前記ケーブル側において、前記ケーブルと前記筐体とを固定するための第2の固定部材とを含み、 前記第2の固定部材による前記ケーブルの固定状態は、前記第1の固定部材による前記シールド部の固定状態よりも、固定対象物の移動が許容される状態である、コネクタの固定構造。
IPC (4件):
H01R13/46 ,  B60R16/02 ,  H01R13/73 ,  H02G3/38
FI (4件):
H01R13/46 304P ,  B60R16/02 621A ,  H01R13/73 Z ,  H02G3/28 F
Fターム (10件):
5E087EE11 ,  5E087MM05 ,  5E087MM08 ,  5E087MM12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR06 ,  5G363AA11 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-368698   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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