特許
J-GLOBAL ID:200903018604787574

蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179385
公開番号(公開出願番号):特開2003-050062
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】第1流体が4つのパスを循環する場合、および6つのパスを循環する場合の両方とも熱交換器がしめる空間の低減を可能とする入口管と出口管を有する熱交換器を提供する。【解決手段】 各々2つの皿形板2,3から形成され、それらの間に、相互に並置された入口チャンバおよび出口チャンバ6,7を画成する、ポケット1の積み重ねを有する平板蒸発器。積み重ねの同じ端21に配置された入口管17および出口管18の少なくとも一方が、積み重ねと管との間に挿置されたエンドボックス10を介してチャンバと連通している。エンドボックスの寸法は、管17,18の相互の垂直方向の食い違い配置を可能にし、それらの据付および接続を容易にしている。
請求項(抜粋):
相互に長手方向に積み重ねられ、第1および第2列のチャンバの一部をそれぞれ形成するように、横方向に並置された2つのチャンバ(6、7)を各々画定する多数のポケット(1)、および、第1流体を第2流体と熱接触状態で循環させるために、長手方向に対して直角な面内で、前記チャンバの一方から他方へ実質的に伸長するU字形基本流路を有する熱交換器、特に車両の空調ループ用の蒸発器であって、同列の2つのチャンバが、積み重ねられたもののうちの2つの隣接するポケットに属し、相互に押し当てられて配置されたそれぞれの壁によって長手方向に画成され、これらの壁(8)の幾つかに開口(9)を設けて、隣接チャンバ間の流体の封密連通を可能にし、前記交換器が、実質的に前記第1および第2列それぞれと整列して、前記交換器の第1の長手方向端(21)に配置され、かつチャンバの一方と各々連通する第1流体用の入口管(17)および出口管(18)を有し、前記管(17)(18)の少なくとも一方が、前記第1端で、ポケットの積み重ねを補足するエンドボックス(10)を介して、対応するチャンバと連設して成る熱交換器。
IPC (6件):
F25B 39/02 ,  B60H 1/32 613 ,  F28F 3/08 ,  F28F 9/02 301 ,  F28F 9/02 ,  F28F 9/22
FI (7件):
F25B 39/02 D ,  B60H 1/32 613 C ,  F28F 3/08 ,  F28F 9/02 301 D ,  F28F 9/02 301 E ,  F28F 9/02 301 Z ,  F28F 9/22
Fターム (1件):
3L065DA13

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