特許
J-GLOBAL ID:200903018605373242

金属管の引抜縮管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018234
公開番号(公開出願番号):特開2000-210712
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 偏肉の発生しない金属管の引抜縮管方法を提供する。【解決手段】 金属管1に外径縮小部6、7を形成することによって金属管1の中での浮きプラグ2の位置決めを行い、このことに基づいてガイドダイス11の調芯孔11aの内径を金属管1の外径と同一かあるいは近似の寸法に設定する。この結果、浮きプラグ2と引抜ダイス9に導入される金属管1の振れが防止されるので、縮管された金属管1aの肉厚t2 に偏肉が発生しなくなる。
請求項(抜粋):
外面にテーパ部を有する浮きプラグを金属管の中に入れ、前記金属管を前記浮きプラグの前後の部分で変形して前記浮きプラグを前記金属管の中で位置決めし、前記金属管を所定の内径の調芯孔を有するガイドダイスを通してテーパ孔を有する引抜ダイスに引き込んで前記浮きプラグの前記テーパ部と前記引抜ダイスの前記テーパ孔の間で前記金属管を所定のサイズに縮管する金属管の引抜縮管方法において、前記金属管を変形する工程は、前記金属管の管壁を内側へ塑性変形させて外径縮小部を形成する工程を含み、前記金属管を前記ガイドダイスの前記調芯孔に通す工程は、前記金属管の外径と同一、あるいはそれと近似の内径の前記調芯孔を有する前記ガイドダイスを準備する工程の後に行われることを特徴とする金属管の引抜縮管方法。
IPC (3件):
B21C 1/22 ,  B21C 1/34 ,  B21C 3/16
FI (3件):
B21C 1/22 A ,  B21C 1/34 Z ,  B21C 3/16 B
Fターム (8件):
4E096EA04 ,  4E096EA05 ,  4E096EA16 ,  4E096FA02 ,  4E096FA21 ,  4E096FA24 ,  4E096GA01 ,  4E096GA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特公昭48-020983
  • 特開平4-309409

前のページに戻る