特許
J-GLOBAL ID:200903018606078856

光電圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-120741
公開番号(公開出願番号):特開2008-275499
出願日: 2007年05月01日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】振動や温度変化の影響を受けることなく、精度が高く安定した計測を行うことができる光電圧センサを提供する。【解決手段】光電圧センサのセンシングヘッドにおいて、電気光学素子に円偏光を入射させるための光学素子である偏光子10及び1/4波長板11は板状に形成されており、基板17の両面に形成された溝部18の中にそれぞれ接着固定されている。周囲温度が上昇すると、接着剤19の熱膨張によって偏光子10には図中に示すF方向に力が作用して力の不均一な状態が生じるようになるものの、偏光子10及び1/4波長板11は、下面のみならず、上面も溝部18の内壁18aによって拘束されているため、偏光子10及び1/4波長板11が回転方向にずれてしまうことを防止できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入射光を直線偏光に変換する偏光子と、前記直線偏光を円偏光に変換する位相差板と、前記円偏光に対して印加電圧に応じた光位相変調を行う電気光学素子と、前記電気光学素子からの入射光を検出する検光子と、前記検光子を透過した光を検出することにより前記電気光学素子に対する印加電圧を検出する受光部とを備えた光電圧センサにおいて、 光透過方向に位置する両面において前記偏光子及び前記位相差板とを所定の相対回転角となるように固定する基板を備えたことを特徴とする光電圧センサ。
IPC (1件):
G01R 15/24
FI (1件):
G01R15/07 C
Fターム (3件):
2G025AA04 ,  2G025AB11 ,  2G025AC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平2-10383号公報
審査官引用 (2件)

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