特許
J-GLOBAL ID:200903018606644177

紙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280400
公開番号(公開出願番号):特開平9-124226
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 帳票(紙)が経路切替手段と干渉することがなく高速で処理し、且つ、装置の小型化、部品点数の削減を図る。【解決手段】 紙処理装置30は、帳票集積部1のプール部4と折り畳み部32とを直結して構成され、折りバックル34内に送り込まれた帳票Pは、ストッパ40を紙通路34A内に突出させたとき折りが形成され、退避されたとき、折りバックル34の開口36からダイバートスタッカ12に排出される。
請求項(抜粋):
内部に紙通路を備え、紙挿入側の基端及び反対側の先端が開口された折りバックルと、この折りバックルにおける紙移動方向位置調節自在、且つ、前記紙通路内に突出、退避自在に配置されたストッパと、前記折りバックルの紙通路に、前記基端側開口から紙を送り込む押しロールと、前記基端側開口近傍外側に配置され、前記押し込みロールにより前記紙通路内に送り込まれ、先端が前記ストッパに当接して座屈した紙を、途中からくわえ込んで折れを形成すると共に、折れ状態で、該紙を前記紙通路の基端側開口から引き出すくわえロールと、前記折りバックルの先端側開口近傍に配置され、該先端側開口に到達した紙を貯留するスタッカと、を設けたことを特徴とする紙処理装置。

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