特許
J-GLOBAL ID:200903018607672301

画像処理装置および方法、並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285295
公開番号(公開出願番号):特開2002-094789
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 疑似中間調処理を行う際、よりなめらかな階調変化を再現することができる画像処理装置および方法、並びに記憶媒体を提供する。【解決手段】 各量子化レベルに応じて生成された複数のドットパターンから、量子化された各入力画素の階調値に対応したドットパターンを選択し、各入力画素位置および前記選択されたドットパターンに基づいて、入力画素を階調値が2値である複数の出力画素からなる出力画素ブロックに変換し、前記入力画素毎の階調と、前記変換手段により該入力画素を変換した出力画素ブロックで表現した階調との誤差を該入力画素の近傍にある他の入力画素に分散する。
請求項(抜粋):
階調値が多値である入力画素からなる入力画像において前記入力画素毎の階調値を所定の量子化レベルに従って量子化する量子化手段と、前記量子化レベルに応じて生成された複数のドットパターンから、前記量子化された前記入力画素毎の階調値に対応したドットパターンを選択するパターン選択手段と、前記入力画像における前記入力画素毎の位置および前記選択されたドットパターンに基づいて、該入力画素を階調値が2値である複数の出力画素からなる出力画素ブロックに変換する変換手段と、前記入力画素毎の階調と、前記変換手段により該入力画素を変換した出力画素ブロックで表現した階調との誤差を該入力画素の近傍にある他の入力画素に分散する誤差分散手段とを有し、前記ドットパターンは、前記出力画素により記録することを示す第1のドットと、前記出力画素により記録しないことを示す第2のドットとからなるパターンであり、前記第1のドットと前記第2のドットとの配置が疑似周期的ドットパターンであることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 200
FI (2件):
G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 B
Fターム (16件):
5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE13 ,  5C077MP01 ,  5C077NN07 ,  5C077NN11 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR02 ,  5C077RR08

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