特許
J-GLOBAL ID:200903018608753054

自励式無効電力補償装置の起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014158
公開番号(公開出願番号):特開平7-219661
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 簡便な手段により、大容量矩形波インバータの直流回路部のコンバータ回路の小容量化を図ることにある。【構成】 コンバータ回路1によりコンデンサ2に直流電圧をスイッチ3の操作でもって起動時のみ充電する直流回路部4を有する120°通電幅の大容量矩形波インバータ5と、コンバータ回路6によりコンデンサ7に直流電圧を充電する直流回路部8を有する小容量高周波PWMインバータ9とを系統電源14にそれぞれ変圧器11,12を介して直列接続した無効電力補償装置を起動させるに際して、大容量矩形波インバータ5の直流回路部4のコンデンサ2をコンバータ回路1により充電開始した上で、系統電源14とインバータ5,9間に設けられた連系用遮断器13を閉成した後、大容量矩形波インバータ5及び小容量高周波PWMインバータ9を運転開始する。
請求項(抜粋):
コンバータ回路によりコンデンサに直流電圧を起動時のみ充電する直流回路部を有する120°通電幅の大容量矩形波インバータと、コンバータ回路によりコンデンサに直流電圧を充電する直流回路部を有する小容量高周波PWMインバータとを系統電源にそれぞれ変圧器を介して直列接続した無効電力補償装置を起動させるに際して、大容量矩形波インバータの直流回路部のコンデンサをコンバータ回路により充電開始した上で、系統電源とインバータ間に設けられた連系用遮断器を閉成した後、大容量矩形波インバータ及び小容量高周波PWMインバータを運転開始するようにしたことを特徴とする自励式無効電力補償装置の起動方法。
IPC (2件):
G05F 1/70 ,  H02J 3/18

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