特許
J-GLOBAL ID:200903018609352037

誘導雷による損傷防止施工を施した金属配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117938
公開番号(公開出願番号):特開2002-315170
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 誘導雷による電位上昇により絶縁破壊をする際に、金属配管を防護し、金属配管の損傷を防止すること。【解決手段】 金属配管1の表面に絶縁性テープ2を施し、その上にさらに金属遮へい層3を設け接地する。これにより、鉄骨部4が上昇電位したとき、鉄骨部4と金属遮へい層3で絶縁破壊させ、金属配管1の絶縁破壊による損傷を防ぐことが可能となる。また、金属遮へい層3を絶縁性テープ2で防護した防護範囲の中心から70%以内に施すことにより、より高い雷Imp電圧に対して金属配管1の損傷を防止することができる。
請求項(抜粋):
誘導雷の影響を受ける部分に設置される金属配管であって、金属配管にエチレンプロピレンゴムを主剤とした自己融着性を有する絶縁性テープを施し、その上に接地に落とした金属遮へい層を設けたことを特徴とする誘導雷による損傷防止施工を施した金属配管。
IPC (2件):
H02G 13/00 ,  F16L 57/00
FI (2件):
H02G 13/00 Z ,  F16L 57/00 Z

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