特許
J-GLOBAL ID:200903018609970105

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255636
公開番号(公開出願番号):特開平6-076347
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の削減及び光学系の省スペース化を図り、光学系の製造コストの低廉化並びに信頼性の向上を図る。【構成】 半導体レーザ1から出射された光ビームLを平行光にするコリメータレンズ11と、光ビームLを3本の光束成分に分離する位相回折格子12と、半導体レーザ1からの光ビームLと光磁気ディスク2からの戻り光ビームLrとを分離する分離するビームスプリッタ13と、戻り光ビームLrを更に3本の光束成分に分離するウォラストン・プリズム14と、このウォラストン・プリズム14からの戻り光ビームLrを光検出部4に導く全反射プリズム15とを配設して構成し、特に、ウォラストン・プリズム14を、ビームスプリッタ13の一主面13bに接着して、このウォラストン・プリズム14とビームスプリッタ13とを単一の複合プリズム18として構成する。
請求項(抜粋):
光源と、上記光源から出射された光ビームと、上記光源から出射された光ビームの記録媒体からの戻り光ビームとを分離するビームスプリッタと、上記ビームスプリッタを介した上記戻り光ビームを検出する検出手段と、上記戻り光ビームの光路中で、かつ上記ビームスプリッタと上記検出手段との間に配設されてなり、上記戻り光ビームを少なくとも2本の光束に分離してなる光学素子とを備え、上記光学素子を上記ビームスプリッタの近傍に配設してなることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-067452
  • 特開平3-102647
  • 光ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285476   出願人:オムロン株式会社
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