特許
J-GLOBAL ID：200903018612243320
操舵輪操舵装置
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-325589
公開番号（公開出願番号）：特開2001-138930
出願日： 1999年11月16日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：
【要約】【課題】 同一の軸上に各主要構成要素を配置する構成の操舵輪操舵装置において、軽量かつ生産性に優れ、作動音を低減することが可能で安価なものの提供。【解決手段】 円筒状に形成されたハウジング1と、ハウジングと同軸に配置された円筒状の巻線部材(コイル13)と、巻線部材の内側の空間にハウジングと同軸に配置された円筒状の回転子部材(回転子17)と、回転子部材に装着された永久磁石部材(永久磁石15)と、回転子部材の内側を貫通する形で配置された駆動軸部材(ロッド19)と、ハウジングの内空間にそれと同軸に配置された遊星ギヤ機構21と、ハウジングの内空間にそれと同軸に配置され遊星ギヤ機構と駆動軸部材との間に介在された運動変換機構23と、磁極検出手段(エンコーダ25)とを備える操舵輪操舵装置において、ハウジングをアルミ材にて鋳造し、遊星ギヤ機構のリングギヤ1bを、ハウジングの内壁面に一体加工にて形成した。
請求項（抜粋）：
円筒状に形成されたハウジングと、前記ハウジングの内空間にそれと同軸に配置された円筒状の巻線部材と、前記巻線部材の内側の空間に、前記ハウジングと同軸に配置された円筒状の回転子部材と、前記回転子部材に装着された永久磁石部材と、前記回転子部材の中央の空間を貫通する形で配置された、操舵輪を操舵するための駆動軸部材と、前記ハウジングの内空間にそれと同軸に配置され、前記回転子部材に連結された遊星ギヤ機構と、前記ハウジングの内空間にそれと同軸に配置され、前記遊星ギヤ機構と前記駆動軸部材との間に介在され、前者の回転運動を後者の軸方向の直線運動に変換する運動変換機構と、前記ハウジングの内空間に配置され、前記永久磁石部材の磁極の位置を検出する磁極検出手段とを備える操舵輪操舵装置において、前記ハウジングはアルミ材にて鋳造され、前記遊星ギヤ機構の構成要素であるリングギヤを、前記ハウジングの内壁面に一体加工にて形成したことを特徴とする操舵輪操舵装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (4件)：
3D033CA02
, 3D033CA04
, 3D034CA00
, 3D034CC09
