特許
J-GLOBAL ID:200903018612872572
ISDN同報方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145965
公開番号(公開出願番号):特開平8-018556
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ISDNに接続するPBXのISDN同報方式で、CPUによるTDSWの制御をなくして迅速な同報通信を可能にする。【構成】 PBX10は複数のILC11〜13とITK40との間に直結する情報伝達路31〜33を備え、TRM1が同報要求、同報先アドレス及び同報情報を含む同報UUIを発信するとき、ILC11はこの同報UUIを受け、情報伝達路31を介して直接ITK40へ送信する。ITK40は受けた同報UUIを情報伝達路31〜33を介してILC11〜13へ一括して同時送信する。各ILC11〜13は受信した同報UUIの同報先アドレスをもつTRM2,3,4等に対して同報情報を送信する。
請求項(抜粋):
ISDN端末(TRM)を収容するISDNライン回路(ILC)とISDNに接続されるISDNトランク(ITK)とを備えるデジタル構内交換機(PBX)のISDN同報方式において、前記ITKが同報手段を、また前記ILCが同報中継手段をそれぞれ備え、前記PBXは前記ITKの同報手段と前記ILCの同報中継手段とを直結して情報を授受する情報伝達路を有し、前記同報中継手段では、前記TRMから受けた同報要求をもつユーザ・ユーザ情報(同報UUI)を、前記情報伝達路を介して前記同報手段に直接送信する一方、該同報手段から同報UUIを前記情報伝達路を介して受けたとき、この受けた同報UUIを、同報先アドレスから収容されているTRMのアドレスを選択して該同報先アドレスをもつTRMへ、送出し、また前記同報手段では、前記同報中継手段から受けた同報UUIを、同報先アドレスをもつILCの同報中継手段、及びISDNへ、折返して送出することを特徴とするISDN同報方式。
IPC (6件):
H04L 12/18
, H04L 12/44
, H04M 3/00
, H04M 3/42 101
, H04Q 3/42 107
, H04Q 3/58 101
FI (2件):
H04L 11/18
, H04L 11/00 340
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