特許
J-GLOBAL ID:200903018613286820

飲料抽出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271964
公開番号(公開出願番号):特開平7-115906
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 排出した抽出液全量の平均濃度を目標濃度に調整することができる。また不良品製造の虞れを少なくできるとともに、不良品を他の抽出タンクでバックアップできて、容易に良品にすることができる。【構成】 抽出タンクに入れた抽出原料に供給水を加えて抽出原料のエキスを含む抽出液を抽出する抽出工程を複数の抽出タンク31のうち一つの抽出タンク31で終わって、抽出液を排出し、抽出液の重量と濃度とを計測して、制御装置60へ送り、抽出タンク31の抽出液濃度値と予め設定されている目標濃度値とを比較し、次の抽出工程の抽出タンクの供給水温度と流量、抽出時間とを演算して、この演算結果を次の抽出タンク31へフィードバックして、目標濃度に近づけ、その後も同様の制御を行って、排出した抽出液全量の平均濃度を目標濃度に調整する。
請求項(抜粋):
抽出タンクに入れた抽出原料に供給水を加えて抽出原料のエキスを含む抽出液を抽出する抽出工程を複数の抽出タンクのうち一つの抽出タンクで終わって、抽出液を排出し、抽出液の重量と濃度とを計測して、制御装置へ送り、抽出タンクの抽出液濃度値と予め設定されている目標濃度値とを比較し、次の抽出工程の抽出タンクの供給水温度と流量、抽出時間とを演算して、この演算結果を次の抽出タンクへフィードバックして、目標濃度に近づけ、その後も同様の制御を行って、排出した抽出液全量の平均濃度を目標濃度に調整することを特徴とした飲料抽出方法。
IPC (2件):
A23F 5/26 ,  B01D 11/02 101

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