特許
J-GLOBAL ID:200903018613973160
ポリアミド系樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015830
公開番号(公開出願番号):特開平6-271762
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 結晶性に優れた新規有用なポリアミド樹脂組成物を提供する。【構成】 ポリアミド系樹脂、並びにポリカルボン酸系アミド化合物、ポリアミン系アミド化合物及びポリアミノ酸系アミド化合物よりなる群から選ばれる1種若しくは2種以上のアミド化合物を含有する。
請求項(抜粋):
ポリアミド系樹脂、並びに一般式(1)で表されるポリカルボン酸系アミド化合物、一般式(2)で表されるポリアミン系アミド化合物又は一般式(3)で示されるポリアミノ酸系アミド化合物よりなる群から選ばれる1種若しくは2種以上のアミド系化合物を含有することを特徴とするポリアミド系樹脂組成物。【化1】[式中、R1は炭素数2〜30の飽和或いは不飽和の脂肪族ポリカルボン酸の残基、飽和若しくは不飽和の脂環族ポリカルボン酸の残基又は芳香族ポリカルボン酸の残基を表す。R2は炭素数1〜18のアルキル基若しくはアルケニル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基若しくはシクロアルケニル基、フェニル基、ナフチル基、アントリル基、【化2】、【化3】、【化4】又は【化5】で表される基を表す。R3、R5、R6、R8は同一又は異なって、炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、シクロアルキル基、フェニル基又はハロゲン原子を表す。R4、R7は同一又は異なって、炭素数1〜4の直鎖状或いは分岐鎖状のアルキレン基を表す。aは2〜6の整数を示す。b、dは夫々1〜5の整数を示す。c、eは夫々0〜5の整数を示す。]【化6】[式中、R9は炭素数1〜25の飽和或いは不飽和の脂肪族ポリアミンの残基、飽和若しくは不飽和の脂環族ポリアミンの残基又は芳香族ポリアミンの残基(但し、炭素数1〜6の直鎖状ジアミン残基及びキシリレンジアミン残基を除く。)を表す。R10は前記のR2と同義である。fは2〜6の整数を示す。]【化7】[式中、R11は炭素数1〜25の飽和或いは不飽和の脂肪族アミノ酸の残基、飽和若しくは不飽和の脂環族アミノ酸の残基又は芳香族アミノ酸の残基を表す。R12、R13は夫々前記のR2と同義であって、同一又は異なっていてもよい。g、hは夫々1〜5の整数を示す。但し、6≧g+h≧2である。]
IPC (2件):
C08L 77/00 KKX
, C08K 5/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-119951
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特開昭53-137253
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