特許
J-GLOBAL ID:200903018614051169

建物価格の見積もりシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064361
公開番号(公開出願番号):特開2004-272728
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【解決手段】建物を構成する各ユニットの床面積と前記各ユニットの単位床面積あたりの単価とを乗算したものに、一定の割増分を加えて、床面積を基準にした価格見積もり演算処理を実行し、ユニットを構成する壁の壁長と壁の単位長あたりの単価とを乗算したものに、一定の割増分を加えて、壁長を基準にした価格見積もり演算処理を実行し、建物の間取り図中に含まれていて、それぞれ単価と工事費がユニットとは別個に記憶装置に記憶された特定の部材を抽出して、当該部材の数量と単価とを乗算したものに前記工事費を加算して、部材ごとの価格見積もり演算処理を実行し、これらを集計する。【効果】ユニットを構成する各部品の詳細な価格データは不要であり、具体的な設計作業をしなくても比較的確度の高い概略見積もり計算ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
規格化されたユニットを組み合わせてなる建物の価格を、見積もり演算処理するものであって、 前記建物を構成するユニットの種類とユニットの形状とを明示した間取り図データを取得する手段と、 前記間取り図データから、前記建物を構成する各ユニットの床面積を取得し、この床面積と前記各ユニットの単位床面積あたりの単価とを乗算したものに、一定の割増分を加えて、床面積を基準にした価格見積もり演算処理を実行する手段と、 前記建物の間取り図を示すデータから、前記ユニットを構成する壁の壁長を取得し、この壁長と壁の単位長あたりの単価とを乗算したものに、一定の割増分を加えて、壁長を基準にした価格見積もり演算処理を実行する手段と、 前記建物の間取り図中に含まれていて、それぞれ単価と工事費が前記ユニットとは別個に記憶装置に記憶された特定の部材を抽出して、当該部材の数量と単価とを乗算したものに前記工事費を加算して、部材ごとの価格見積もり演算処理を実行する手段と、 前記床面積を基準にした価格見積もり結果と、前記壁長を基準にした価格見積もり結果と、前記部材ごとの価格見積もり結果とを、全てのユニットについて集計して、建物価格の見積もりを作成して、表示出力する手段を備えたことを特徴とする建物価格の見積もりシステム。
IPC (3件):
G06F17/50 ,  E04B1/00 ,  G06F17/60
FI (5件):
G06F17/50 608G ,  G06F17/50 608B ,  G06F17/50 680B ,  E04B1/00 ,  G06F17/60 104
Fターム (4件):
5B046AA03 ,  5B046DA01 ,  5B046HA05 ,  5B046KA05

前のページに戻る