特許
J-GLOBAL ID:200903018619572469

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390458
公開番号(公開出願番号):特開2002-186536
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、奥行きの調整と背凭れの角度調整とを同時に行うことができる椅子を提供する。【解決手段】 椅子1は、座部3と、座部3に支柱8,9を介して取付けられ前後方向に延びる一対の肘掛部材10と、それらの肘掛部材10の間に支持される背凭れ4と、肘掛部材10及び背凭れ4に夫々穿設された取付孔と、取付孔に挿入され、螺合により背凭れ4を肘掛部材10に取付ける取付螺子とを有する椅子1であって、背凭れ4は、取付孔として、一つの第一取付孔と、第一取付孔を中心とする円弧上に穿設された第二取付孔群34とを有し、肘掛部材10は、取付孔として、前後方向に連ねて穿設され且つ第一取付孔に合致可能な複数の第三取付孔13と、前後方向に連ねて穿設され且つ第二取付孔群34に合致可能な複数の第四取付孔14とを有するものである。
請求項(抜粋):
座部と、該座部に支柱を介して取付けられ前後方向に延びる一対の肘掛部材と、該一対の肘掛部材の間に支持される背凭れと、前記肘掛部材及び前記背凭れの互いに対向する面に夫々穿設された取付孔と、該取付孔に挿入され、螺合により前記背凭れを前記肘掛部材に取付ける取付螺子とを有する椅子であって、前記背凭れは、前記取付孔として、一つの第一取付孔と、該第一取付孔を中心とする円弧上に穿設された複数の第二取付孔とを有し、前記肘掛部材は、前記取付孔として、前後方向に連ねて穿設され且つ前記第一取付孔に合致可能な複数の第三取付孔と、前後方向に連ねて穿設され且つ前記第二取付孔に合致可能な複数の第四取付孔とを有し、前記第一取付孔に合致させる前記第三取付孔を、複数の前記第三取付孔の中から選択することにより、前記座部に対する前記背凭れの奥行きが設定され、前記第四取付孔に合致させる前記第二取付孔を、複数の前記第二取付孔の中から選択することにより、前記座部に対する前記背凭れの角度が設定されることを特徴とする椅子。
IPC (4件):
A47C 3/20 ,  A47C 4/02 ,  A47C 7/42 ,  A47C 7/54
FI (5件):
A47C 3/20 ,  A47C 4/02 B ,  A47C 4/02 C ,  A47C 7/42 ,  A47C 7/54 A
Fターム (2件):
3B084FA05 ,  3B091GA03

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