特許
J-GLOBAL ID:200903018620008461
タンパク質巻き戻し材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200216
公開番号(公開出願番号):特開2005-220121
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 大腸菌等で生産した高次構造未形成による不活性タンパク質、あるいはある種の原因で立体構造が変化し失活したタンパク質の、リフォールディング、すなわち機能賦活に対して、効果的な機能賦活剤を提供する。【解決手段】大腸菌等で生産した高次構造未形成による不活性タンパク質、あるいはある種の原因で立体構造が変化し失活したタンパク質の、本来の、固有の機能・活性を、接触により賦活することを可能とするリフォールディング剤であって、ゼオライトベータを構成要素として含むことを特徴とするリフォールディング剤。【効果】 従来のリフォールディング剤と比べて、汎用性、普遍性が高く、かつ、簡単で容易な方法により、不活性なタンパク質の機能の賦活をすることができる、安価で、繰り返し使用も可能であるタンパク質の新しい機能賦活剤を提供できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高次構造が無秩序なため不活性であるタンパク質の、高次構造を整え、活性にするタンパク質巻き戻し機能を有するリフォールディング剤であって、BEA構造のゼオライト(ゼオライトベータ)からなることを特徴とするタンパク質リフォールディング剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC01
, 4B064CC24
, 4B064CE20
, 4H045AA20
, 4H045FA67
引用特許: