特許
J-GLOBAL ID:200903018622311110
高圧発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053285
公開番号(公開出願番号):特開平8-223437
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 パワー素子を削減し、部品点数を低減して安価な高圧発生回路を提供する。【構成】 高圧発生回路はDC型の回路動作停止用過電流保護回路11およびパルス動作型の電流制限用過電流保護回路10を共に備えており、DC型およびパルス動作型の保護回路11,10の入力端を低圧コイル3側のスイッチ素子5と電流検出用素子9との接続点Pに共通接続する。低圧コイル3側で電流検出を行うためDC型およびパルス動作型の保護回路11,10に高圧耐久性の高いパワー素子が不要であり、その分価格が安価となる。DC型およびパルス動作型保護回路11,10はコンパレータとフリップフロップ回路とを有して構成され、それら回路をまとめてIC(集積回路)化が可能であり、部品点数が減少する。
請求項(抜粋):
フライバックトランスの低圧コイルのコレクタ端と基準電位間にスイッチ素子が介設され、このスイッチ素子は高圧出力電圧のフィードバック検出電圧の大きさに応じてオンパルス幅を制御するパルス幅制御回路のスイッチ制御信号によってドライブされている高圧発生回路において、スイッチ素子と基準電位間には電流検出用素子が設けられ、この電流検出用素子の電流検出部にパルス動作型の電流制限用過電流保護回路の入力端とDC型の回路動作停止用過電流保護回路の入力端が共通接続され、両方の過電流保護回路の出力端は前記パルス幅制御回路のそれぞれ対応する入力部に接続されている高圧発生回路。
IPC (3件):
H04N 3/18
, H02H 3/08
, H02H 3/087
FI (3件):
H04N 3/18 D
, H02H 3/08 A
, H02H 3/087
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