特許
J-GLOBAL ID:200903018622564612

レベルシフタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185700
公開番号(公開出願番号):特開平5-014174
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ハイインピーダンス入出力を含めた3値の入出力変換を行うことができるレベルシフタ回路を提供する。【構成】 入力端1がハイインピーダンス入力状態になったとき、入力端1の電位をVDD1の中間電位にするための分割抵抗1及び分割抵抗2と、入力端1が中間電位になったことを検出するインバータ4と、このインバータ4よりしきい値が低いインバータ5と、インバータ4のVDD1系の出力電圧をVDD2系の電圧に変換させるレベルシフタ6と、直列接続されたPチャネルMOSトランジスタ12及びNチャネルMOSトランジスタ13と、トランジスタ12,13の接点に接続された出力端14とを有する。この構成により、インバータ5の出力とレベルシフタ6の出力との組合わせに基づき、出力端14には、ハイインピーダンスを含む3値出力が行われる。
請求項(抜粋):
第1の電源電位及び接地電位との間に直列接続されその相互接続点に入力端が接続された第1及び第2の抵抗と、前記入力端を入力とし相互にしきい値が異なる第1及び第2のインバータと、前記第1のインバータの出力を前記第1の電源電位の電圧系から第2の電源電位の電圧系に変換させるレベルシフタと、ソースが前記第2の電源電位にゲートが前記レベルシフタの出力に接続された第1導電型のトランジスタと、ソースが接地電位にゲートが前記第2のインバータの出力にドレインが前記第1導電型トランジスタのドレインに接続された第2導電型のトランジスタと、前記第1導電型トランジスタと前記第2導電型トランジスタとの接点に接続された出力端とを有することを特徴とするレベルシフタ回路。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03K 5/02 ,  H03K 19/0185
FI (2件):
H03K 19/00 101 L ,  H03K 19/00 101 E

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