特許
J-GLOBAL ID:200903018622583331
移動体通信システムおよび移動端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 英生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175746
公開番号(公開出願番号):特開2000-013840
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 移動端末のハンドオフの際に、移動先の無線ゾーンにおける空き伝送帯域の不足により、移動端末の通信が強制的に切断される確率を減少させる。【解決手段】 通信回線の設定制御を行う移動交換局SWは、配下の無線基地局BS1〜BSiの管理する無線ゾーンZN1〜ZNiの空き通信回線の伝送帯域を把握する手段を有している。例えば移動端末MS3からZN2へのハンドオフ要求があると、その移動先の無線ゾーンZN2に移動端末MS3が必要とする伝送帯域以上の空き通信回線があるか否かを判定し、ない場合には移動端末MS3に対して空き回線が無いことを通知する。移動端末MS3は、この空き回線無し通知が届いたことを表示あるいは音などにより加入者に報知する。加入者は移動を停止することによって通信が強制的に切断されることを防止できる。
請求項(抜粋):
通信回線の設定制御を行う移動交換局と無線ゾーンを管理する無線基地局によって構成され、移動端末が通信中に無線ゾーンを移動したとき、移動先の無線ゾーンの通信回線へ切り替えるハンドオフを行うことで通信を継続するようになされた移動体通信システムにおいて、前記移動交換局は、配下の無線基地局の管理する無線ゾーンの空き通信回線の伝送帯域を把握するための手段を有し、移動端末からハンドオフ要求があったときに、その移動先の無線ゾーンに当該移動端末が必要とする伝送帯域の空き通信回線があるか否かを判定し、必要とする伝送帯域以上の空き通信回線がない場合には、前記移動端末に対して前記無線基地局経由で必要な伝送帯域の空き通信回線がないことを通知するための空き回線無し通知を送出するように構成されており、前記移動端末は、前記移動交換局から前記空き回線無し通知が届いたことを加入者に対して報知する手段を有することを特徴とする移動体通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 108 B
Fターム (18件):
5K067AA21
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067FF22
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ04
, 5K067JJ35
, 5K067JJ39
, 5K067JJ52
, 5K067JJ54
, 5K067JJ64
, 5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
チャネル割当方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-201699
出願人:日本電気株式会社
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チャネル予約接続方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-134139
出願人:富士通株式会社
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