特許
J-GLOBAL ID:200903018623480102

擬似乱数発生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242262
公開番号(公開出願番号):特開平5-080987
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】論理信号処理が可能であり、かつ、任意の乱数発生確率分布を実現する乱数を発生することが可能な擬似乱数発生方式が得られる。【構成】第1の制御端子からの制御により擬似乱数の確率分布を変えた乱数を発生する擬似乱数発生部1と、第2の制御端子からの制御により擬似乱数発生部からの乱数信号を外部に出力する出力部5と、擬似乱数発生部からの乱数信号を演算し対応する乱数発生分布を示す信号fに変換する変換部3と、ある区間において均等な確率で擬似乱数を発生するしきい値の確率分布値を示す信号f2を出力するしきい値の確率分布発生部2と、変換部からの信号fと前記しきい値の確率分布発生部からの信号f2との大小を比較して第1および第2の制御端子に制御信号を出力する比較部4とを有する。
請求項(抜粋):
第1の制御端子からの制御により擬似乱数の確率分布を変えた乱数を発生する擬似乱数発生部と、前記擬似乱数発生部からの乱数信号を第2の制御端子の制御により外部に出力する出力部と、前記擬似乱数発生部からの乱数信号を演算し対応する乱数発生確率分布信号f1に変換する変換部と、ある区間において均等な確率で擬似乱数を発生するしきい値の確率分布値を示す信号f2を出力するしきい値の確率分布発生部と、前記変換部からの信号f1と前記しきい値の確率分布発生部からの信号f2との大小を比較し前記第1の制御端子および第2の制御端子に制御信号を出力する比較部とを有することを特徴とする擬似乱数発生方式。

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