特許
J-GLOBAL ID:200903018623488723

ピンチロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151347
公開番号(公開出願番号):特開2002-346621
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 ピンチロール装置の構造の簡素化および軽量コンパクト化を図り、かつ、圧下ユニットの圧下ストロークを、上下ピンチロール間のギャップにダイレクトに反映させることを目的とする。【解決手段】 ピンチロール装置1は、ハウジング2の上部に設けられており、下ピンチロール3に対して上ピンチロール5を上下動させる圧下ユニット14と、圧下ユニット14に連結された支持部材9と、支持部材9に対して着脱自在であり、上ピンチロール5を回転自在に支持する上軸受箱6と、上軸受箱6の外方に配置され、上ピンチロール5を回転自在に支持する補助軸受箱15と、ハウジング2に対して固定されており、補助軸受箱15を上方に押し上げることができる押上ユニット16とを備える。
請求項(抜粋):
ハウジング内に収容された上ピンチロールと下ピンチロールとを有すると共に、上ピンチロールと下ピンチロールとの間のギャップを所望値に保持可能であり、これら上ピンチロールと下ピンチロールとによってストリップを搬送するピンチロール装置において、前記ハウジングの上部に設けられた圧下ユニットと、前記圧下ユニットに連結された支持部材と、前記支持部材に対して着脱自在であり、前記上ピンチロールを回転自在に支持する軸受部と、前記軸受部の外方に配置され、前記上ピンチロールを回転自在に支持する補助軸受部と、前記ハウジングに対して固定されており、前記補助軸受部を上方に押し上げることができる押上ユニットとを備えることを特徴とするピンチロール装置。
IPC (2件):
B21B 39/08 ,  B21C 47/00
FI (2件):
B21B 39/08 A ,  B21C 47/00 H
Fターム (1件):
4E026GA08

前のページに戻る