特許
J-GLOBAL ID:200903018623750568

4輪駆動型作業機の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302446
公開番号(公開出願番号):特開平7-156676
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 4輪駆動構造の見直しにより、スリップや土押しによって旋回時に圃場を荒らすことが少なくなるようにする。【構成】 操向前輪1、ギヤミッション4を介して駆動される後輪2、左右の前輪1を各別に駆動可能な左右のHST6,7、前輪1の操舵量を検出する操舵角度検出手段、後輪2の駆動速度を検出する後輪速度検出手段を夫々備えるとともに、前輪1の対地スリップが生じない状態に、後輪2の駆動速度に基づいて各HST6,7が操作されるよう、これらHST6,7のポンプ8,9の吐出量変更調節用の電動シリンダと、操舵角度検出手段と、後輪速度検出手段とを連係する制御手段を備える。理論上、旋回走行時の車輪スリップを零にする。
請求項(抜粋):
操向前輪(1)、ギヤミッション(4)を介して駆動される後輪(2)、左右の前輪(1),(1)を各別に駆動可能な左右のHST(6),(7)、前記前輪(1)の操舵量を検出する操舵角度検出手段(16)、前記後輪(2)の駆動速度を検出する後輪速度検出手段(18)を夫々備えるとともに、前記前輪(1)の対地スリップが生じない状態に、前記後輪(2)の駆動速度に基づいて前記各HST(6),(7)が操作されるよう、これらHST(6),(7)の操作手段(13),(14)と、前記操舵角度検出手段(16)と、前記後輪速度検出手段(18)とを連係する制御手段(20)を備えてある4輪駆動型作業機の駆動制御装置。
IPC (2件):
B60K 17/348 ,  B60K 17/10

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