特許

J-GLOBAL ID：200903018623831630

通信端末装置及びその制御方法

発明者： 高橋 潤
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-294204
公開番号（公開出願番号）：特開2001-119549
出願日： 1999年10月15日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】 回覧転送処理を確実に行うことができ、また、複数の回覧経路の設定も可能な通信端末装置を提供すること。【解決手段】 各箱識別情報に対応して、転送宛先情報、転送先箱識別情報及び回覧転送可否設定情報を箱管理テーブルに記憶し、回覧転送先に送信する際に指定された箱識別情報を回覧データに付帯して通知する一方、回覧データ受信時に付帯して箱識別情報が通知されると前記箱管理テーブルと照合し、対応する前記回覧転送可否設定情報が回覧転送を行う設定になっている場合にのみ、当該通知された箱識別情報に対応する転送宛先情報により特定される回覧転送先に対して対応する転送先箱識別情報を付帯して、当該受信した回覧データを送信することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

回覧起点装置から送信された回覧データを各回覧中継装置間で順次転送することにより前記回覧データを前記回覧起点装置から前記各回覧中継装置宛に送信する通信端末装置において、各箱識別情報に対応して、転送宛先情報、転送先箱識別情報、及び、回覧転送を行うか否かを設定した回覧転送可否設定情報を記憶した箱管理テーブルと、回覧データを回覧転送先に送信する際に指定された箱識別情報を当該回覧データに付帯して前記回覧転送先に通知する回覧転送起動手段と、回覧データ受信時に、当該回覧データに付帯して箱識別情報が通知されると、当該通知された箱識別情報を前記箱管理テーブルと照合し、対応する前記回覧転送可否設定情報が回覧転送を行う設定になっている場合にのみ、当該通知された箱識別情報に前記箱管理テーブルにおいて対応する転送宛先情報により特定される回覧転送先に対して対応する転送先箱識別情報を付帯して、当該受信した回覧データを送信する回覧中継制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。

IPC (4件)：

H04N 1/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303

FI (3件)：

H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 101 C

Fターム (21件)：

5C075BA05 ,  5C075CA14 ,  5C075CD02 ,  5C075DD03 ,  5C075DD07 ,  5K030GA17 ,  5K030GA20 ,  5K030HA05 ,  5K030HB04 ,  5K030HC01 ,  5K030JT05 ,  5K030LB05 ,  5K030LD05 ,  5K030LD11 ,  5K030LE12 ,  5K101KK01 ,  5K101RR19 ,  9A001CC03 ,  9A001DD15 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK56