特許
J-GLOBAL ID:200903018625295582

セメントクリンカー焼成工程における可燃性廃棄物の燃焼方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084718
公開番号(公開出願番号):特開2000-272940
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ニューサスペンションプレヒーター付きロータリーキルンの実操業で、多品種少量であり、各品種ごとに燃焼特性が異なるため、総体としての燃焼特性が不均一で変動が大きい可燃性廃棄物を、多量に長期間連続して使用した場合であっても、クリンカー品質に悪影響を与えず、コーチングの発生を抑制し、長期的に安定したキルン操業を可能とするセメントクリンカー焼成工程における可燃性廃棄物の燃焼方法およびその装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ニューサスペンションプレヒーター付きロータリーキルンの仮焼炉に可燃性廃棄物を投入する場合において、仮焼炉上部で接続するサイクロンのガス出口におけるガス温度と仮焼炉下部で接続するロータリーキルン窯尻におけるガス温度との測定値に基づき、可燃性廃棄物の投入量を増減するように構成する。
請求項(抜粋):
ニューサスペンションプレヒーター付きロータリキルンの仮焼炉に可燃性廃棄物を投入する場合において、仮焼炉上部で接続するサイクロンのガス出口におけるガス温度と仮焼炉下部で接続するロータリーキルン窯尻におけるガス温度との測定値に基づき、可燃性廃棄物の投入量を増減することを特徴とするセメントクリンカー焼成工程における可燃性廃棄物の燃焼方法。
IPC (3件):
C04B 7/44 ,  B09B 3/00 ,  F23C 1/00
FI (3件):
C04B 7/44 ,  F23C 1/00 ,  B09B 3/00 303 J
Fターム (20件):
3K091AA13 ,  3K091AA18 ,  3K091BB06 ,  3K091BB25 ,  3K091CC12 ,  3K091DD01 ,  4D004AA07 ,  4D004BA03 ,  4D004CA30 ,  4D004CA50 ,  4D004CB09 ,  4D004CB50 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA11 ,  4D004DA12 ,  4G012KA02 ,  4G012KA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 仮焼炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-006362   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭58-084148

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