特許
J-GLOBAL ID:200903018626037510

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061387
公開番号(公開出願番号):特開平10-250110
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】長期間不使用であっても、特別な装置を設けることなく、インク液を循環させることによって印字状態を良好に保つことのできるインクジェット記録装置を堤供する。【解決手段】圧電素子(14)に印加し、超音波を発生させてインク液(16)を吐出させることによって画像記録を行う信号とは異なる信号であって、圧電素子(14)を駆動して超音波を発生させるものであるが、インク液(16)をインク液面から吐出させないでインク保持室(18)内でインク液(16)を循環させるに十分な第2の駆動信号を圧電素子(14)に印加する駆動回路(21)を設ける。
請求項(抜粋):
インク液を保持するインク保持手段と、前記インク液と音響的に接続される圧電素子からなる超音波発生手段と、前記圧電素子から発生する超音波を集束させる超音波集束手段と、前記集束された超音波がインク液面からインクを吐出させるように前記圧電素子に第1の駆動信号を印加するインク吐出駆動手段と、前記集束された超音波のインク液面における音圧が、インクを吐出させるのに必要な音圧よりも小さくなるように前記圧電素子に第2の駆動信号を送るインク液循環手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/015
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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